無と0
前回公演に引き続きオリゴ党の「無と0」を観劇しました。

ひらたくはAIのお話なのですが、テーマはさらに深く、構造主義的な観点から科学の誤差を突いてみたり、パズルを解くように次元の観念を立証してみたり、そしてその主題を保ちつつシェークスピアの時代から不変のヒューマンドラマにまとめているところが素晴らしくポップでした。

この劇団で嫌な人を演じる役者さんは本当に嫌な感じで、打ち上げに参加したくないほど印象が悪いので、本当にすごいです。主演女優さんにも毎回と言っていいほど恋してしまいます。ま、知らんがなっ!と一笑に付されるだけですが。
続いている劇団というのは、売れてる売れてないに関係なく、凄い領域まで達するという事を目の当たりにして感動しました。岩橋主宰の才能に帰結するのかもしれないですけどね。

終演後に岩橋さんと一言だけ会話しました。「今回は真面目な作品にしてみました」と言われたのですが、まあまあ不真面目だったかと思います(笑)
や、素晴らしい公演でした。
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